Learning, extinction, ressurection – Tokyo University of the Arts

オープン・レクチャー
グレゴリー・シャトンスキー（アーティスト）
「学習・滅亡・復活−テクノロジーの先の未来」
モデレーター：荒木夏実

ソルボンヌ大学でリオタールに学び、その後エコル・ド・ボザールへ。インターネットを使ったアートの黎明期から活躍してきた哲学&テクノロジー系アーティスト、グレゴリー・シャトンスキーのレクチャーを行います。知的で壮大でオタクな話になりそうで楽しみです。ぜひお越しください！

日時：1月11日（金）　13:00-14:30
東京藝術大学上野校地 中央棟1F第一講義室

　グレゴリー・シャトンスキーはパリ・ソルボンヌ大学とパリ国立高等美術学校で哲学と美術を学び、1994年にネットアーティスト集団Incidentを立ち上げます。以来人間とテクノロジーの関係を探る作品を発表してきました。ヴィラ九条山など様々アーティスト・イン・レジデンスのプログラムに参加しました。
今回のレクチャーでは、ディープラーニングなどの技術によって接近する人と機械、人類滅亡後に残される膨大なデータ、それを手がかりにして未来に「復活」する人間の可能性について、彼の作品を通して語ります。
テクノロジーの発達によって現実になりつつあるSF的世界について考える機会になるでしょう。

Open Lecture Information
“Learning, Extinction, Resurrection”
Lecturer: Gregory Chatonsky
Moderation: Natsumi Araki
Date: 13:00-14:30, Friday, January 11
Venue: Lecture room 1, 1F Chuo-Building, Tokyo University of the Arts

Gregory Chatonsky who is an artist based in France and Canada, founded ‘Incident’, an artist collective of Internet art in 1994 after studying philosophy and visual arts at the Sorbonne and École nationale supérieure des Beaux-Arts. Since then, he has produced a numerous works that explore the relationship between human beings and technology. He participated to many artist residency programs, including Villa Kujoyama in 2014.

By introducing his art work, Chatonsky will talk about deep learning, big data, accumulated memories left after the extinction of human beings, and possibility of “resurrection” of humans.